院長呉健一
2005年日本歯科大学歯学部卒業。同大学大学院で歯科矯正学についての学びを深め、博士課程修了後は歯科矯正学講座の助教を務める。同大学で磨き上げた知識と技術を生かし、2017年に前身であるクレ歯科医院をリニューアル。「クレ歯科・矯正歯科」に改称し、虫歯や歯周病の治療から矯正治療までを患者の気持ちに寄り添いながらワンストップで提供している。
虫歯から噛み合わせまで幅広く対応し
「お口に合った矯正装置」をご提案します
悩みや症状によっていくつもの歯科医院に通うのではなく、噛み合わせの問題も虫歯治療も1つの歯科医院で解決できるようにしたい。そんな思いから、お口の中のトータルケアをめざす「クレ歯科・矯正歯科」を開きました。矯正歯科と一般歯科、それぞれを担当する歯科医師が常駐し歯並びの改善から治療後の予防ケアまで幅広く対応しています。
矯正治療は見た目を整えるだけが目的でなく、噛み合わせを調整することで咀嚼能力の向上や虫歯や歯周病などの予防にも役立てていきます。生まれ持った歯を長持ちさせることにもつながりますので、当院ではお一人お一人の口腔内を細部までしっかりチェックし、適切な治療方法をご提案するように心がけています。
近年はワイヤーやマウスピース型など多彩な矯正装置が登場していますが、ご希望の矯正装置が患者さんのお口に合うとは限りません。患者さんの口腔内と矯正装置の相性を見極め、ベストな選択をしていだたけるように、わかりやすい説明に努めています。お子さんの矯正にも注力していますので、お気軽にご相談ください。
歯科医師呉響子
2007年日本歯科大学歯学部卒業。院長と同じく同大学大学院で歯科矯正学について研究し、博士課程修了後は歯科矯正学講座の非常勤講師を務める。2017年から同院での診療を開始し、院長とともに矯正歯科を担当。受け口や出っ歯などの悩みにも丁寧に耳を傾け、治療後だけでなく、治療中から「良い状態を長く保つための予防歯科」にも注力している。
育児経験を生かして親御さんに寄り添い
「将来を見据えた歯科医療」をご提供します
矯正歯科と一般歯科を2本柱にしている当院では、「患者さんのお口をトータルで診る」ことを大切にしています。矯正歯科は大学院時代から矯正治療を専門としてきた院長と私が担当し、一般歯科は院長の父の代からのベテランである毛塚素子先生と呉武城先生が診療を行っています。
私も院長の後を追うようにして大学院で歯科矯正学を専攻し、現在は子育てをしながら非常勤として診療に携わっています。ここ数年で、お子さんやお孫さんの歯並びの相談にいらっしゃる方が増えてきました。単なる見た目の問題ではなく、長い人生を見据えた「小児期からの矯正治療」を意識されている方が多い地域ですので、歯科医師としても身の引きまる思いです。
診療の際は、わかりやすさと丁寧さを第一に考えています。私自身も子育てを経験し、「この月齢だとこんなことが、この年齢だとこんなことが気になる」という親御さんの心配が、実感としてよくわかるようになってきました。今後も親御さんの気持ちになって、お子さんの歯の健康について一緒に考えていきたいと思っています。
矯正治療の専門家が
在籍しています
大学院時代から矯正治療の研鑽を積んできた院長と女性歯科医師が、お一人お一人のお口の状態に合わせて丁寧に対応しています。
虫歯や歯周病の治療も
行っています
経験豊かな歯科医師が虫歯などの一般歯科に対応し、1つの歯科医院で矯正治療と合わせたトータルな歯科医療に取り組んでいます。
幅広い年齢層に
対応しています
小さなお子さんからシニア世代までのお口のお悩みに、幅広く対応しています。育児経験のある女性歯科医師も在籍しています。
ワイヤー矯正で
美しい歯並びへ導きます
歯の表側にワイヤーを装着するもの、裏側に装着するもの、白ワイヤーで目立ちにくいものなどがあり、幅広い症例に対応できます。
マウスピース型装置を
用いた矯正にも対応
患者さんのニーズに合わせ、透明で目立ちにくく、取り外しも簡単な「マウスピース型」の装置を使った矯正も行っています。
幅広い症例に対応するワイヤー矯正治療
歯にブラケットと呼ばれる小さな装置をつけ、そこにワイヤーをかけて歯並びと噛み合わせを整えるのが「ワイヤー矯正治療」です。上下の歯の表側に装置をつける表側矯正、上は歯の裏側、下は歯の表側に装置をつけるハーフリンガル矯正、上下ともに裏側に装置を着けるフルリンガル矯正も可能です。当院では目立ちにくい矯正治療をめざし、白いブラケットと白いワイヤーを使用しています。
目立ちにくい矯正治療
ワイヤー矯正はほとんどの症例に対応できる優れた治療方法ですが、接客業など人前に立つ仕事をされている方、矯正治療をできるだけ周囲に知られたくない方には、アライナー(マウスピース型の装置)やフルリンガル矯正(歯の裏側に矯正装置を装着する方法)がお勧めです。アライナーは口腔内の状況によっては合わない場合がありますので、当院では適応の見極めをしっかりと行っています。
見た目と機能性の両方を重視した治療
当院の矯正治療では、見た目だけでなく、噛み合わせも考慮し整えていきます。食べ物をしっかり噛めること歯磨きがしやすくなるよう努めています。磨き残しのない歯磨きが虫歯や歯周病の予防に役立ち、生まれ持った歯を長持ちさせることにつながっていきます。見た目だけでなく機能面にもこだわった矯正治療で、健やかな歯を保つことが当院の役目だと考えています。
将来を見据えた予防歯科
汚れがつきやすくなる矯正治療中のケアをはじめ、虫歯や歯周病を防ぐための予防歯科にも注力しています。特に矯正治療は治療期間が長く、矯正装置の周囲がブラッシングしにくいなど虫歯になりやすい要素が多いため、当院では矯正治療と並行して予防にも取り組んでいます。患者さんの歯を守りながら治療意欲を引き上げ、治療後は定期的なメンテナンスなどで入念にフォローしています。
乳歯・混合歯列期からの矯正(子どもの矯正、第I期)/検査・診断料3万3000円、基本矯正料33万円
永久歯列期の治療に移行する場合(第II期)/検査・診断料1万1000円、基本矯正料38万5000円~93万5000円(矯正装置の種類によって金額が異なります)
永久歯列期から始める矯正(成人を含む)/検査・診断料4万4000円、基本矯正料44万円~126万5000円(矯正装置の種類によって金額が異なります)
そのほか、処置料(治療ごと)/5500円、保定装置料(片顎)/2万7500円、歯科矯正用アンカースクリュー(1部位) 1万6500円、抜歯(1歯) 5500円などがかかります。
医療法人社団真施会 クレ歯科・矯正歯科
JR浦和駅から徒歩9分